不動産売却の流れをご紹介！！ | 世田谷区で不動産売却「株式会社アーバンビルド不動産」- ブログ

三軒茶屋に店舗を構える「アーバンビルド不動産」です！

本日は不動産を売却するときにご質問の多い売却までの流れをご紹介させていただきます。

以下、6ステップで簡単にご説明させていただきます。

①不動産会社に売却を依頼する

②媒介契約を結ぶ

③販売活動を開始する

④売買契約を締結する

⑤契約後の引渡し・決済

⑥確定申告をおこなう

の6つのステップで進んでいきます。

必要書類、お手続きなど難しいことも多いので

最低限ここを押さえておくと良いポイントと合わせて、簡単にご紹介させていただきます。

①不動産会社に売却を依頼する

まず不動産業者にご所有の不動産を売却したいと相談をします。

メールや電話での机上査定も可能ですが。

基本的には対面で話すことをおすすめしております！

不動産会社、担当者の雰囲気や人柄などもチェックできますので、弊社でも顔合わせ、ご挨拶も含めてお会いさせていただくことが多いです。
相談は手ぶら結構です！必要書類などしっかりとご案内させていただきます。

相談前にご自身で相場価格をある程度調べる方も多いと思います！

ご自身で調べることも大事なのですが、不動産の価値は千差万別です。

まずはご相談いただくのもアリだとは個人的に思っております。

相談と同時に、不動産の売却価格を決めるために不動産会社から価格査定を受けます。

②媒介契約を結ぶ

物件の査定後に売主と不動産会社との間で媒介契約を結びます。

売り出し価格や売却時の不動産会社に支払う報酬、売却活動の具体的な内容や方針も、この契約を通じて決めます。

契約の種類は3つあります。1社の不動産会社に売却活動を任せる場合は「専属専任媒介契約」または「専任媒介契約」となります。複数の不動産会社に依頼する場合は「一般媒介契約」となります。

媒介契約も売却をスムーズに進めるのに大事なポイントです。

売り方にも様々な戦略がありますので、お客様のご状況、ご希望の売却金額を加味した上でご提案をさせていただいております。

③販売活動を開始する

媒介契約を結ぶと、不動産会社による買い手募集の広告掲載や不動産売却の情報の開示がされるため、購入を検討する人が土地や建物を見にくるようになります。
内覧当日は、室内の荷物などをまとめてすっきりと見せられると良いと思います。

また汚れが目立ちやすい玄関回りや水回りの清掃と室内を明るくするなど、良い印象を持ってもらえるように準備しましょう。戸建て住宅などの場合は庭なども片付け、きれいにしておくと印象が良くなります。

居住空間を広く見せたり、清潔感を出すのを意識していただくことをおススメします。

見栄えはとても大事です。

④売買契約を締結する

購入希望者が現れると「購入申込書」という書類をいただきます。
購入希望者からの希望条件（売買価格、支払い条件、スケジュール、融資の利用予定、その他）を検討し、条件等の調整を行います。

売主と買主が合意した場合は売買契約の手続きへと進みます。

売買契約書には、売買価格、売買する不動産に関する情報、引渡し時期などが明記されます。

⑤契約後の引渡し・決済

売買契約の中で定めた日時で決済と引渡しが行われます。

売却価格分の代金を買主から受け取るだけでなく、売主の住宅ローンが残っている場合は融資先の金融機関との間で同時に返済を行います。
売主・買主・不動産会社・金融機関の担当者を交えて決済が完了したら、同日のうちに不動産の現地に赴き不動産の引渡しが行われます。
金融機関、不動産会社、司法書士に費用を支払い、決済を完了させます。

確定測量や抵当権抹消などお手続きが様々ありますので、必要書類、費用面をしっかりとご案内、サポートさせていただきます。

⑥確定申告をおこなう

不動産売却後、得た利益にかかる税金を納付するために売主は確定申告を行う必要があります。毎年2月中旬～3月中旬の1ヶ月の間に行います。

確定申告を行うことで、利益にかかる税金の額を減額することが出来る特例制度があります。同じく、不動産売却によって利益が得られず損失を生んでしまった場合でも損失を減らすことが出来る特例制度もあるため、不動産売却をした方は必ず行うべき手続きとなります。
確定申告書等の書類が記入できたら、税務署で手続きをおこないます。確定申告を終えたら、不動産売却は完了です。

いかがでしたでしょうか。

契約や売却後に金融機関、司法書士が絡んできますので、お手続きは複雑な印象を持たれるかもしれませんが、スムーズに進められるようにサポートさせていただますので安心してご相談いただければと存じます。

まずは査定からだけでもお待ちしております。